-騎士団 騎士- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:3792 件
「アカシア伯爵令嬢ミモザ・ブロッサム! お前との婚約は破棄だ! 俺はこのカトレアと結婚する!」
――――悔しい。だが認めるしかない。彼女は最後まで、詰めを誤らなかった。
「そうですか、エラン王子殿下。それはおめでとうございます」
男爵令嬢カトレアは、どうにも未来の出来事を把握している節がある。
私の婚約者たる第二王子、そして騎士団長や宮廷魔術師、枢機卿の令息たちを味方につけていた。
こんなの反則だ! とは思うものの……これは敵わぬと見て、私はその結末を
受け入れる。
学園はなんとか卒業したものの、社交界からは追い出され、私は国の隅の森にひっそりと居を構えた。
それから数年。王弟となった彼が私の屋敷にやってきた。
私は彼――――エランの迎えた末路を、じっくりと聞くことにした。
彼女の扱いで私を激怒させた……最後の一人の、話を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:10:00
8289文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:3656pt 評価ポイント:3342pt
隣国エルザスをもてなすために行われていた舞踏会で、ジュリア・ブラックウッドは、リネーリア国第一王子のハリソンから婚約破棄を告げられる。
ハリソンが選んだのは、貴族達から聖女と呼ばれるイザベルだった。
ハリソンから悪魔と罵られ、エルザス外交団として来ていた第一王子フェルディナントと、ジュリアの前世からの推し、近衛騎士団団長のオスカーがいる前で、ジュリアは聖女イザベルを短剣で刺した。
ジュリアには思惑がある。
それは前世の推し、オスカーの死を回避する為だった。
最終更新:2024-04-09 23:11:45
53385文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:34pt
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
突然の結婚、思いがけない溺愛。
今生
は結婚に縁などないと決めつけていた女騎士の、嫁入りからはじまる結婚生活。
以前短編として公開した作品「見合い相手は魔術師団長」の、続編を含む加筆修正版です。この作品単体でお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:35:24
100355文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5060pt 評価ポイント:2952pt
聖堂騎士団長よりデッキブラシを譲り受けたシスター・ハヅキ。
新しいデッキブラシを使いたくてたまらず、「姉」シスター・リリアンとともに下町の聖堂へお掃除に向かいます。
しかし掃除を終えて帰ろうとした時、リリアンの姿が見当たらず――。
不真面目シスター、運命の出会いを果たし、覚悟の時を迎えます!
最終更新:2024-04-07 22:21:11
12086文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:176pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N8342IQ
伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。
オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ごしているシャーロンを、ただ見つめる事しか出来ないジャンヌ。
それでも4年前、助けてもらった恩を感じていたジャンヌは、シャーロンを想い続けていたのだが…
ある日いつもの様に辛辣な
言葉が並ぶ手紙が届いたのだが、その中にはシャーロンが令嬢たちと口づけをしたり抱き合っている写真が入っていたのだ。それもどの写真も、別の令嬢だ。
自分の事を嫌っている事は気が付いていた。他の令嬢たちと仲が良いのも知っていた。でも、まさかこんな不貞を働いているだなんて、気持ち悪い。
正気を取り戻したジャンヌは、この写真を証拠にシャーロンと婚約破棄をする事を決意。婚約破棄出来た暁には、大好きだった騎士団に戻ろう、そう決めたのだった。
そして両親からも婚約破棄に同意してもらい、シャーロンの家へと向かったのだが…
※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 07:00:00
105995文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4068pt 評価ポイント:2888pt
女神召喚に巻き込まれた平々凡々な私こと、秋月李緒。
魔力量、平均値。
属性、風。
特殊能力、無し。
王様達からは早々に見放されました。
与えられた家は危険度MAXの森の中。
上位魔法師のレイ様と、騎士団の部隊副隊長のトニックさん、元魔王のアーフに、餌付けした魔物達。
個性豊かな人達に囲まれてそれなりに平和に暮らしていたけれど、魔王討伐隊のメンバーにレイ様達が選ばれた事が運命の分かれ目。
人と魔族のあれやこれに巻き込まれてさぁ大変。
私はただ、人を巻き込んだくせに早々に見放して
くれやがった王様達を見返したかっただけなのになぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:40:02
127778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:19283pt 評価ポイント:4331pt
300年前のある出来事から不老不死になり感情をなくしてしまった女騎士のゴデス。ゴデスは色々な個人情報を隠し、元敵国で殺戮人形《マダー・ドール》として王国の騎士団として働いている。(結構ゆっくり、ダラダラしている)そんな中、ゴデスはある後輩と出会って英雄との繋がりや自分の秘密を聞かれてしまい…
最終更新:2024-04-06 18:03:44
6842文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如救国の聖女として異なる世界……ミズカルズの地へと召喚された巫 冷雪。
世界樹の巫女が言うには、冷雪が元の世界に戻る方法はただ1つ……世界樹の浄化を成し遂げること
-私の意見は!?
-あなたの意見は関係ない。これは決定事項よ。
そんな馬鹿な!? 私の意見は聞き入れて貰えずに強制的に送り出された先で出会ったのは
何をやってもろくなことにならない残念なポンコツ王子。気に食わないことがあればとりあえず破壊する破壊神な黒魔女。 魔術オタクの引きこもり白魔道士。唯一の常識人な騎士団長
。そして、シスコンな女好き野良騎士。
-出会うやつ出会うやつろくな奴が居ない!
変人しか周りにいない状況に頭を抱えた冷雪は
-こんなんで世界樹の浄化なんてできる気がしないんだけど!?
と誰もいない王宮の一室で叫んだ。
果たして冷雪は無事に世界樹の浄化へと旅立てるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:24:21
28943文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
コワモテが甘いものをおいしそうに食べるのが性癖の作者より愛を込めて贈る短編異世界恋愛(予感程度)ファンタジー。
【あらすじ】
クルス第一聖騎士団長。
男も女も騎士を目指す正しく騎士の国、ニーベル最強の騎士。
その男が鋭い視線を向けたのは、私の作ったケーキ。気のせいかもしれんけど。
この作品はカクヨムでも掲載しており、カクヨム自主企画三題噺「予定」「ケーキ」「沈黙」で書いたものです。
最終更新:2024-04-06 16:24:16
5883文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1480pt 評価ポイント:1344pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:24pt
《作品説明》
「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」
「あぁぁん? 誰がオメーみてーなションベンくせー小娘ん中、入ったりすっかよ。むしろ、悪酔いしたみてーに気持ち悪りぃんだよ! だいたいオメーが一騎討ちで変なリング使ったからだろーが」
「なっ、レディに向かってなんてことを……気持ち悪いのはこっちのセリフだわ! 兎に角、近寄らないで、早くどっか行って! わたしの
ぬいぐるみに乗り移ったままだと、ぬいぐるみが可哀想だわ」
「セシリア……オレも自由にどっか行けんなら苦労しねーよ。それに、ぬいぐるみにはオメーの持ち物で偶然入っただけなんだがなぁ。オメーんなか居るよりより居心地は良いんだが。——まぁ、このままじゃぁ互いにマジーし、なんとかするか」
……と、まぁそんなお話です。
《作者からのあらすじ》
同じ国同士、王国軍とその領主軍の戦いがありました。
訳あって勝負は一騎討ちでつけることに。
王国軍は若干17歳で王国騎士団副団長に抜擢されたセシリア。
王国ダンバー領は子爵領騎士団副団長ジェリド。
この一騎討ちで全てを失ったジェリド。彼は血液に含まれる魔力と精神体の一部をセシリアが所持していたリングに吸い取られます。
そして、リングを嵌めて居たセシリアの中で熟成され、元の精神として目覚めます。リングの呪縛で離れられない2人がいがみ合いながらも離れられるよう、様々な困難を乗り越え奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 23:36:05
193287文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
神と呼ばれる者達は、遥か昔、水星に住んでいた。
太陽の肥大化によって大地は灼熱地獄と化し、住む場所は限定されていく。
そんな時、宇宙から救いの手が差し述べられる。
新たなる大地……地球への移住を条件に、水星の人々は体内で神器を造る実験体となる事を約束させられた。
体内で精製された神器は、その者を殺さなければ取り出す事が出来ない。
宇宙人に神器を搾取され続ける日々……耐え兼ねた人々は反旗を翻し、ついに地球に残された宇宙人を全滅する事に成功する。
そして、長い年月が
過ぎ……自らを神と名乗る水星人は、いずれやって来る宇宙人の反撃に対し、宇宙人の記憶を持って生まれてくるヨトゥンと呼ばれる者達の命を使って外壁を造り、世界を隔てたもう一つの世界を造る。
更に長い年月が過ぎ……そんな神々の行動に異を唱える者が現れた。
未来の為に今を犠牲にし、宇宙人に対抗する為の地盤を作ろうとするロキ。
一人一人の命を大切にしたい光の神バルドル……
バルドルの存在を邪魔に感じたロキは、その命を奪う。
しかしバルドルを慕う多くの人々の手によって、人として生まれ変わる。
その身体に、ヨトゥンの血を宿して……
再び激突するロキとバルドル!
その戦いは、バルドルが心を失う事で決着した。
それでも……心を失っても、バルドルを慕う者は後を絶たない。
心や記憶を失ったバルドルは、魔導師マーリンによってアーサーという名を与えられて、聖凰騎士団の団長となる。
その聖凰騎士団は、何故か人間の暮らす町に襲いかかった。
バルドルが人間に生まれ変わった後、義理の兄として共に生活していた義兄である航太は、人間に牙を剥く義弟を救うべきか戦うべきか悩む。
そんな中、航太が身を寄せるベルヘイム王国は、聖凰騎士団討伐軍を編成し始める。
人間の脅威になりつつある聖凰騎士団は、倒さなくてはいけない相手だと認識されていく。
だが……ベルヘイム王国に、もう一つの脅威……
ロキやクロウ・クルワッハの指揮するヨトゥン軍が、ベルヘイム王都に迫りつつあった……
赤き瞳が輝く時、世界が滅びる……
鳳凰の翼が羽ばたく時、世界は救われる……
命と世界……
人と神と化け者……
何を守り、何の為に戦うのか?
何が正義で、何が悪なのか?
未来を紡ぐ為の戦いの扉が開かれる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:27:34
160914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:168pt
作:くろこげめろん
ハイファンタジー
連載
N8673IN
「僕は被害者なの! 分かる!?」
なぜか異世界に召喚されてしまったジャパニーズ猫又少女のアップヒル。そのまま流れで首を刎ねられそうになり、騎士団を壊滅させて逃げてしまう。アップヒルはとりあえず冒険をすることにしたのだが、その先々でいろんな面倒に巻き込まれてしまうことになり……
最終更新:2024-04-03 09:19:37
163305文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様に
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:250pt
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
40歳の誕生日を迎えたあなたは、いきなり巫女姫として異世界に召喚された。
カーティス竜騎士団で、あなたは誰かと結婚しなくてはならない!
かわいい金髪碧眼の男の子から、ロマンスグレーの団長まで、よりどりみどり?!
さて、あなたは誰と幸せになりますか?
あなたが主人公の、ゲームブック風夢小説です。(※夢落ちという意味ではありません)
※自家製のイラストあります。
絵を見たくない方は、表示調整のところから挿絵をオフにしてください。
※検索除外の短編版を集約したバージョンと
なっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 19:15:24
39894文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
連載
N2455IS
騎士団副団長であり、侯爵家長男であるアルフォンスに王命が下る。
王命の内容は王国の姫であり、彼の婚約者でもあるクレア王女と婚前旅行に行けというものだった。
予想の斜め上をいく王命に戸惑うものの、アルフォンスは王女の夢であった『美味いモン巡りの旅』を思い出す。
結婚してからはお互いに自由が無くなる。それに最愛の彼女が望む夢を叶えてやりたいと考えたアルフォンスは決意を固めた。
アルフォンスが旅について悩む一方、夢の持ち主であるクレア王女はやる気満々。
自身の夢が叶うと大喜びし
ながらも、既にガイドブックを片手に旅行のプランを練り上げていた。
真面目で騎士として優秀。しかし、あまり人間としての楽しみ方を知らないアルフォンス。
外見も頭も良く、姫としての評判が高い。しかし、実際は天真爛漫で美味しいモノに目がない。たまに無茶なお願いまで口にするクレア王女。
二人の婚前旅行がスタートしたのだが、旅先で予想外の出来事に巻き込まれていく。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:56:44
105191文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:44pt
魔王が復活した。
人類滅亡の危機に神に選ばれし勇者が現れる。
王国は魔王討伐の為、勇者と彼を支援する騎士団を組織した。
勇者一行が旅立つ日、魔王は最悪の魔法を放った。
王国全ての人は悪魔に魂を奪われた。
人は死に、その体は悪魔の物となったのだ。
勇者と聖女は神から与えられた力で魔王の魔法から守られた。
だが、彼らは悪魔に魂を奪われた人々に囲まれた。
最終更新:2024-04-01 19:16:09
2510文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
ハイファンタジー
連載
N2380IK
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、
王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:306pt
成り上がることを目指して騎士団に所属していたエクスだったが、どんな武器や魔法を使っても一流になれないことを痛感していた。
一流になれないのであれば成り上がることはできないと思い、騎士団を辞めて故郷に戻ることにする。
その際に孤児院で虐待されていたであろう姉妹に出会い、利用するために故郷に連れて行くことにした。
最初は別の人間に姉妹を預ける予定だったが、引き取り手がいなかったこともあって自分の娘として育てることになった。
成り上がることしか考えていなかったエクスにとって、姉妹と
の生活はある意味新鮮でこういう暮らしも悪くないと感じるようになっていた。
だが、姉の方は剣士として、妹は魔法使いとして超一流の才能を秘めていた。
それに気付いたエクスは姉妹をそれぞれの道に進ませようとするが、姉妹はエクスが思いもしなかったことを口にする。
「パパ(お父さん)と離れるのは嫌」
一流になれなかった男が、超一流の娘たちに振り回される。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
49785文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
イストリエカは信仰発祥の地、神殿総本山として栄えている。特徴的なのは、神殿には神獣として珍重される巨大な狼たちが住んでおり、彼らを戦力として用いる神獣騎士団があること。
そんな神殿の裏手にある鎮守の森に現れてしまった麻梨菜は、まんまと偉い人におだてられ、神殿の利益のために神の使いである神子(みこ)姫として仕立て上げられる。その護衛についたのは神獣騎士のジーノスであったが、問題は相棒の神獣・レジーナで、麻梨菜との相性は最悪。両者はことごとく対立することに。
「動物相手に本気にな
っちゃうアホ主人公」と「相棒が自分以外の女を構うのが我慢できない神獣」が日々密かにしのぎを削り、「親バカすぎて若干ウザい神獣騎士」は神獣を溺愛しすぎて特に役に立たない、そんなおおむねコメディな神殿の日常。
23/11/23~24/01/08まで毎日一話ずつ更新。本編+おまけで全48話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
107005文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
「あんた、誰?」
約束も、思い出も、すべてを忘れてしまった彼。
「俺が騎士団長になったら迎えに行くから」
その約束を胸に、彼に会いに来たのに。
「おまえ、血の匂いがする。人間の血だ。」
やっぱり、私はみんなの嫌われ者だ。
吸血鬼のティサラ・ツキヨと、約束を交わした彼、そして第2騎士団・別名夜空の花の団員達が紡ぐ恋と絆の物語。
最終更新:2024-03-31 14:25:46
8075文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好き
なだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◇二部完結しました。お付き合いいただきありがとうございました。(5/8)
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 13:10:44
144405文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4795pt 評価ポイント:1761pt
婚約破棄テンプレが簡略化された未来、騎士団長の息子は名前が長い事と役割が無い事を理由にリストラされてしまう。そして、時は流れ遂に王太子以外のキャラが婚約破棄テンプレから消えてしまつ。
最終更新:2024-03-30 23:58:41
2227文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:244pt
ヘスティア王国の男装騎士レラは植民地化の任務を遂行するため、竜人族と呼ばれる異民族の土地に出征した。
男よりも豪傑で剣技にも優れているレラだったが、竜人族の王、“竜王”の前であっけなく敗れてしまう。しかも、騎士団では男装を見破られることはなかったのに、竜王には女であることがバレてしまい……。
竜人族に拘束されたレラは「命を絶った方がマシ」な酷い拷問に遭うどころか、「降伏して、“俺の女になれ”」と竜王から求愛されて……!?
恋愛経験ゼロの男勝り女騎士が、屈強な竜王から一途に愛
されまくる!?
異民族のふたりが愛と異国間和平を育む、溺愛ときどきアクションの異世界“純愛”物語。
――――
溺愛シーンの他にアクションシーンがあります。
章タイトルに5段階で凡例をつけますので、閲覧の際は参考にしてください。
溺愛:☆ ~ ☆☆☆☆☆
アクション:★ ~ ★★★★★
ほんの少しですが、拷問(現実ではなく夢)、虫・ゲテモノ、食虫(主人公ではなく異民族が)シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
タイトルに凡例をつけますので、閲覧の際はご確認ください。
残虐注意(痛いシーンのが苦手な方):※虐
虫注意(昆虫が苦手な方):※虫
<レーティング、キーワードについて>
懐妊エンドの異類婚姻譚のためR15
夢の中の描写だけど、拷問シーンがあるため残酷描写はありますが、全体的には全年齢向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:20:00
128734文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:92pt
辺境の騎士爵家の三男に産まれたダリウは、国境の砦で騎士として励んでいた。
そんな中、功績が認められ騎士爵位を与えられると同時に王宮の騎士団に入団するようにとの命が下る。
叙任の場で目にした第3王女にひと目で落ちたダリウは、必ず娶ると決意するが…
身分の差を乗り越え、愛する王女を妻にするため奮闘する一人の騎士の成り上がりストーリー。
最終更新:2024-03-29 22:28:09
53136文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
『白銀の戦乙女』と言われるシルヴィーローズ・アンドラストは、今から一月前に騎士団の命によって王太子殿下の護衛を務めた。
見事に任務を遂行した彼女だが、その翌日なぜか王太子殿下から婚約の申し込みがあり、それを受けることに。
本命を守るためのカモフラージュくらいにしか考えていなかった彼女だったが、何度も会う間に次第に惹かれていき……
***
気分転換にマイペースに更新していく予定です
最終更新:2024-03-29 19:40:00
17105文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:ふぁるくらむ
ハイファンタジー
連載
N0810HR
高度な文明が急激に衰退してから400年が経過したベネルという星のフィオラーノ連邦、伝統的に神官騎士団と呼ばれる組織に入団した赤毛の女性神官レアニール・ニューロス。敵対する隣国ルファール王国諜報機関の陰謀と彼女は戦っていく。頼りない運と少々規格外れの神聖力を駆使して・・・
最終更新:2024-03-29 12:00:00
780662文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:158pt
ある日、ティアが出勤すると、上司の魔法師長によって、茶トラの子猫に変身させられてしまう。
この上司と騎士団長は長年犬猿の仲で、騎士団と魔法師団の仲もギスギスしていた。そのため、両団の橋渡しをやれと命じられ、ティアは猫のまま騎士団長ルパート・ラスフの元に送り込まれてしまう。
だが、苦手だと思っていたラスフの優しさに触れ、ティアは彼に惹かれていく。
◆子猫にされた働く女子 ✕ 不器用な騎士団長
◆ほのぼのモフモフ
◆全四話
最終更新:2024-03-27 19:30:00
15346文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:298pt
作:Niu niu
ローファンタジー
連載
N3987HN
「アウトライン」
私达の主役の安・ティノに従って、公会に参加して、公会内の仲间と戦友を知り合って、そして公会の各位と一绪に各地の难病を解决して、そして多くの强敌と戦って、安が成长して、强くなることを见て、安の目标は「最强の魔术士」になることで、彼を过ぎません~この目标はまだ长い道のりです~この道の上で必ず强くなることができて、魔法使いと王国骑士を简単に绍介して、魔法を持っていて、もちろん良いことをする人もいて、必
ず悪をする人もいて、各地区にいわゆる盗贼や敌がいます~もちろんそれだけではありませんて、甚だしきに至っては魔法を乱用しすぎて、生物は暴走して爆発して、それは「魔獣」になり、王国騎士団は各地域で庶民たちがこれらの様々な問題を処理するのを手伝って、盗賊を解決して、魔獣を処理して、人民が必要があれば助けに駆けつけます!これが『王国騎士』だが!王国骑士たちは、亲政王族や贵族を守ることを主とする王国であり、他の地方では次第に术に乏しくなり、その后、心ある人たちが各地に公会を设立し、正义を守りたいという理念を持つ人たちを加入させ、王国骑士の代わりに地方の治安状况を守る仕事を始めた。これが『魔術師』と『王国騎士』です。
「帝」は?神の造世后の伝说についてかなり多い~その形も谜~多くの人は神が大きな鸟だと言っていますが、その根拠も确かに神が自分を分けたという伝说で、その伝说は「帝」が自分を6つの部分に分けたということで、伝说が続いていることも多く、その部分をすべて集めたと信じている人もいます。【帝】その人の愿いを叶えることができて、愿いが何であれ、しかしちょうど言い伝えを始める时だけみんなは比较的に热中して、后で人々はますます信じないで、甚だしきに至っては【帝】の存在!
とにかく、私达は安に従って、この魔法を持っていて无限の可能性のある世界を探求して、安がどのように成长するかを见て、心も肉体も、魔法の成长も、安と一绪に最强の魔术士になります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 15:24:26
371145文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
「一一お前、女だろう」
バーレイ辺境伯家の令嬢、アイリス・バーレイは男装して王国騎士団の新人騎士として過ごしていた。しかし、騎士団の副団長であり公爵のルイス・オルコットに男装がバレてしまう。男装のことを秘密にして欲しくて取引を提案したら「俺と婚約をしろ」と言われて一一!?「俺たちは婚約者だ。このくらい普通のことだろう」「一一お前は本当に可愛らしいな」騎士たちから鬼公爵として恐れられているルイスが、婚約したらなぜか溺愛してきて一一!?普段は賢いのに恋愛事になると鈍くなる令嬢が
、凄腕公爵様に甘々に愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:05:29
121227文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:132pt
作:美浜ヨシヒコ
ハイファンタジー
連載
N3511HB
男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。
当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。
だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。
逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女
はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。
ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。
しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。
ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:00:00
805426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:166570pt 評価ポイント:95920pt
作:panpan
ハイファンタジー
連載
N3762IM
人の心でできた異世界……その名は心界(しんかい)。
3つに分かれた大陸……そのうちの1つである光の大陸。
その大陸にて貧しい夫婦の元に授かった命……名をスレン パークス。
前世では佐山香帆さやまかほという女として生きていたが、とある理由で自ら命を絶ち……スレンとして転生した。
愛溢れる家族に恵まれたスレンだったが、貧困故……十分な育児環境を整えることができず、我が子のためと闇金に手を出してしまったスレンの両親。
法外な利子によって苦しめられる両親を救おうと、スレンは
自らの体を売る決意をする。
そんなスレンの前に現れた正義感の強い少女、プレンダー エムガス。
彼女は光の大陸の中心に位置する大国……ムナヤ国に蔓延る歪んだ正義と共に戦おうと【マインドブレスレット】という機械をスレンに差し出す。
最初こそ断ったものの……事情が重なり承諾することになったスレン。
そんなムヤナ国では【正義が絶対であり、悪は死あるのみ】という常識が信仰のように広がりつつある。
罪を犯した者は万引きのような軽犯罪であろうとも……やむにやまれぬ事情があろうとも……問答無用で処刑される。
そんなムナヤに蔓延るもう1つ歪み……ミスト。
人に災いと力を与えるミストによって、人間達は【デウス】という化け物となって欲望のままに暴れる。
そんなデウス達を保護すべく奮闘する組織【ティーピック】。
自分の人生に意味を見出せないスレン……自分自身の信念と己が正義のために戦うプレンダー……天然だが仲間たちを大切にする強い心を持つユウリ ラフシャーツ……。
3人の少女達は、表では声優”(アニメではなく紙芝居式のイラストに声を吹き込む仕事)”として活動し、裏ではティーピックとしてデウス達を保護する秘密組織として活動する。
そんな彼女達とは対称的に……デウスを生きるに値しない悪魔として抹殺していく最高騎士団【ワルキューレ】。
三つ巴の戦いの先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 00:26:48
34754文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「君を愛することはできない」
と婚約者殿が言い出した。
うん。結婚前のまだ十分に余裕のある時期に言い出してくれてありがとう!
では、今後の方策を考えましょう。
ーーー
気の迷いで、乙女ゲームものヒロイン的な男爵令嬢にフワフワしちゃった宰相の息子と、そのしっかりものだけど恋愛面はどこかズレてる婚約者のお話。(翼獅子はこのイケメンな女の子の方の家の家紋です)
突拍子もないことを言い出した彼のハッピーエンドのために、彼女が万全の対策をうったら……え?あっちもこっちも恋愛が成就? &
quot;悪役令嬢"も発生前に解決?
恋愛下手なハイスペックトンチキ達の恋愛成就ストーリーです!
ーーー
短編「「お前を愛することはできない」と婚約者殿に断言されました。早期のご通達に感謝します」
https://ncode.syosetu.com/n8992io/
をベースにエピソード追加しています。初見の方はもちろんこれだけで問題なし!御用とお急ぎでない方はよってらっしゃいみてらっしゃい。
円満解決。ハッピーエンドましまし!
(ざまぁ系ではありません)
主人公とそのお友達の恋愛短編集。
お気楽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
48716文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3640pt 評価ポイント:2694pt
暗殺者にとって最も優れた能力とは何か?
類まれなる力でも、優れた剣技でも、並外れた速さでもない。
それはその存在を消すことである。
3年前に出来たばかりであるウェルパリアニス帝国。
戦のあと、行き場をなくした者達が集まる退廃地区に、一つの依頼が舞い込んだ。
第二騎士団副団長の暗殺依頼。
完璧に姿を消せる一方で心を隠せない暗殺者スノーは、訳あり依頼者の騎士サリアと共に行動するのだが……。
全6話 15,000字程度
1日2回更新です。
最終更新:2024-03-23 11:41:04
15357文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
「魔王様、一万を越える王国騎士団の軍勢が進軍の準備を進めているとの情報が」
「ほう……つまり俺の出番だな」
「ですので、兵糧を断ち士気を下げ、ほどよく周囲に魔王軍を配置し軍力を分散せざるを得ない状況に追い込み、未然に鎮圧しておきました」
「あ、そう……やるじゃん」
配下が有能過ぎて今日も魔王様は出番がありません。
最終更新:2024-03-23 00:00:00
3302文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少年たちは1人の少年を待っていた。すべての記憶を待っている少年が現れて現在の星の戦いが始まる。
最終更新:2024-03-22 20:24:23
2290文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:草乃葉オウル@2作品書籍化
コメディー
連載
N2238IR
王国騎士団長の父に自慢の息子として育てられた少年ウォルト。
だが、彼は14歳の時に行われる儀式で【草】という謎のギフトを授かってしまう。
周囲の人間はウォルトを嘲笑し、強力なギフトを求めていた父は大激怒。
そんな父を「顔真っ赤で草」と煽った結果、ウォルトは最果ての樹海へ追放されてしまう。
しかし、【草】には草が持つ効能を増幅する力があった。
そこらへんの薬草でも、ウォルトが食べれば伝説級の薬草と同じ効果を発揮する。
しかも樹海には高額で取引される薬草や、絶滅したはずの幻の草
もそこら中に生えていた。
あらゆる草を食べまくり最強の力を手に入れたウォルトが樹海を旅立つ時、王国は思い知ることになる。
自分たちがとんでもない人間を解き放ってしまったことを。
今、草が生えまくる物語が始まる――
※カクヨムとアルファポリスにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:21:08
77472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:172pt
輪廻転生もの。1人の少年が1人の少女のために戦う。
最終更新:2024-03-21 23:37:29
1782文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
え?いいの?
婚約破棄された公爵令嬢メリアナは、とても——喜んだ。
何故なら第一王子の婚約者として超ブラックな職場で働かされていたから。
自ら婚約破棄出来ない立場で我慢していたが、王子の方から婚約破棄してくれたので、歓喜に満ちる。
しかし、メリアナがいなければ城の政務は王と宰相だけではとても処理仕切れない。
更に強力な魔物が攻めて来た時、メリアナ無しで対処しなければならない騎士団と魔法師団も大慌て。
なんとか皆でメリアナ奪還を画策するも、頭脳明晰・一騎当千のメリアナ相手ではど
うする事も出来ない。
果たしてメリアナを取り戻す事は出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 08:53:01
8748文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:206pt
千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外を根絶やしにしようとしていた。
だが大陸の半分がその狂気に飲み込まれてしまった時、伝説の舞台となった聖地オルトランドの丘でそれを再現するかのように創世の三柱の使徒「天遣騎士団」が現れ、窮地に陥っていた人々を救う。
その後、天遣騎士団は魔獣の軍勢を撃破しながら進軍し、ついには皇帝ジニヤを打倒してカー
ネライズの暴走に終止符を打った。
一年後、天遣騎士団の半数はまだカーネライズに留まっていた。大陸全土の恨みを買った帝国民を「収容所」と称した旧帝都に匿い、守るためである。しかし、同時にそれは帝国の陥落直前に判明したあるものの存在を探すための任務でもあった。
そんなある日、団長ブレイブと共にこの地に留まっていた副長アイズ、通称「黒い天士」は魔獣の生き残りに襲われていた少女を助ける。両親を喪い、成り行きで天遣騎士団が面倒を見ることになった彼女の世話を「唯一の女だから」という理由で任せられるアイズ。
無垢な少女との交流で彼女の中に初めての感情が芽生え始めたことにより、歴史はまた大きく動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:00:00
343279文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」
紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。
高級な銀糸のようなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。
「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」
ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。
確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷た
い目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。
サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。
私が好きだと公言してきた人物と一致する。
でもその人物……架空の人物なんですけど!?
気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。
※他のサイトにものせてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:46:39
12899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:726pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N5119IT
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない
人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:362pt
「傲慢だと噂の殿下がどれくらい酷い人なのか、確かめてきてほしい」
実家は公爵家だ。しかし、没落貴族である。
家柄を自慢する癖に生活に困っている家族のため、レベッカは世間に隠れてアルバイトをすることにした。
一週間だけという約束で、容姿のよく似た伯爵令嬢ヴィオラのふりをすることに。
彼女は王太子妃にならないか、とお誘いを受けているらしい。
生まれて初めて豪奢なドレスに身を包み、夜会に挑むも、殿下に差し出されたシャンパンを誤って飲んでしまい毒殺されてしまう。
気づいてみたらここは成り上がり悪役令嬢が活躍するゲーム「毒殺の花嫁」の中だと気づいた。
前世は確か日本に住んでいて、薬品事故で猛毒の煙に巻かれ死んだはず……。
現れたステータス画面には、「毒殺耐性獲得!」なんて文字が躍っている。
寝込んでいたレベッカのもとにやってきた殿下は、自分の身代わりになってくれたと感謝を述べ、さらに「伯爵令嬢よりもお前がいい、俺の妃になれ」なんて迫ってくる。
近い近い、距離が近い! 推しはあなたじゃないの!
私の本命はあなたじゃなくて、キャラ投票で2番目のモブキャラ、騎士団長なんです――。
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 08:10:00
8151文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:146pt
ギフトと呼ばれる能力を持っていることが当たり前の世界で、ギフトを持っていないミカエル・トレントはプロスペラーレ国騎士団討伐隊イーサ隊に所属していたが、ある任務がきっかけで討伐隊のお荷物と呼ばれているエレナ隊への移動を命じられる。
イーサ隊に戻ろうと躍起になるミカエルだったが、エレナ隊と一緒に過ごていく中で全員の秘められた覚悟と過去を知ることになる。
レイモンド・ランドルフは恋人を殺した犯人を見つけるために。
シャノン・ヴァレンタインは家族に自分の力を認めてもらうために。
エレ
ナは家族を殺すために。
そしてミカエルもーー。
それぞれの過去と向き合う時どんな決断をするのか、乗り越えた先には何が残るのか。
彼らの仲間のような、友達のような、家族のような心温まる物語。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:00:00
2071文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リンドブルグ王国の第3騎士団長『ノエル』は、魔族の女『レオノーラ』に仲間を全員無惨にも殺されてしまう。
自身も絶体絶命のピンチに陥るなか、なぜだかノエルは気に入られ、レオノーラと魂を入れ替えられてしまう。
どうやら、ノエルの体を使って内部から王国を乗っ取ろうとし、その後始末を全てノエルに押し付けるつもりだったのだという。
目覚めたノエルの体は、彼がもっとも嫌悪する魔族――しかも少女の体だった。
そのとき「レオノーラ様の下僕」を名乗る別の魔族も現れて……。
魔族の手から王国を
守るため、そして乗っ取られた体を取り返すため、ノエルは自分の姿をした敵に仲間とともに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:10:00
110967文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:28pt
この作品はカクヨム様にも先行して掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658769882074
帝国暦997年 世界一の巨大国家マンチニール帝国はその圧倒的な国力で世界を統治し平和を維持してきた。
他国を圧倒する国家戦力であるマンチニール帝国騎士団によって世界の約5分の1を統治している。
そんな帝国の従属国であるアルゾワールの外れ、大樹の麓の古屋敷に住むジオラスは本を読むことが好きな12歳の少年。偉大な父に憧れ、8
歳の頃から同じ帝国騎士を目指すも、自分より後に入った子供達にですら模擬試合で勝てたことがなく自信を無くしていた。
稽古場から足が遠のき約1年が経とうとしていた時、父から一通の手紙が届く、その日から彼の人生は波乱に満ちていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:27:55
73947文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
愛莉鈴(アリス)は幼馴染の健斗に片想いをしている。
ある朝、通学中の事故で道が塞がれた。
健斗はサボる口実ができたと言って愛莉鈴に先に行かせる。
事故車で塞がれた道を電柱と塀の隙間から抜けようとすると妙な違和感が…。
気付いたら、まったく別の世界に佇んでいた。
そんな愛莉鈴を救ってくれた騎士団長を徐々に好きになっていくが、かれには想い人がいた。
やがて愛莉鈴には重大な秘密が判明して…。
最終更新:2024-03-16 20:00:00
91498文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:106pt
王宮で、王太子の婚約者として暮らしていた伯爵令嬢の聖女クリスは、ある日、婚約破棄をされる。
理由は、聖女として無能だからだ。
新たに、聖女を異界から召喚をすることに決まった。
しかし、数日後、王宮から、クリスが呼び出された。
また、聖女として、戻って欲しいとのことだ。
来た聖女は、予想していたのとは違った。
クリスと家族は、渋々王宮に参内することになるが、そこで、見たものは、げっそりした。王、王妃、騎士団、大臣、クリスが治療していた者たちだ。
※残酷な描写ありは、保
険です。暴力表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:09:22
4955文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10044pt 評価ポイント:9390pt
作:しもたんでんがな
異世界[恋愛]
連載
N1021IR
広場恐怖症の元大魔法使いと閉所恐怖症の騎士総長との奇妙な物語
愛を受けとめられなかった大魔法使いは魔法を失い、言葉を失い、そして記憶を失った。
涙は悲しいから流れるのではない。
言葉は伝える為にあるのではない。
己の気持ちは己だけのものであり他に譲って良いわけがない。
全てが危うくままならない。
しかし、だからこそ美しい。
色、感情特化型ファンタジーライトノベルです。
結構、抉りながら書いています。
書いている私も痛みを感じるので、繊細な方は
読まない方が良いと思います。
※しばらくひとりきりでの苦悩が続きます。
※劇中、広場恐怖症を本来とは少し変えて表現しております。ご了承ください。
※「」:日本語「{}」:異世界語/『』:魔族語、日晴心の声etc.
※R18は別枠で書いていく予定です。
※最終的にみんな幸せになって欲しいです。
【構図】
*ピュア=フォーラナ(魔人)
⇅
イェルハルド=フォーラナ(大魔法使い)
*〘ハル〙←2人の名前から取って名乗る
日晴ハルバル(憑依者)
⇵
*ネイト=ベイカー(騎士団長)
くしゃみはハクションですが・・・
この物語はフィクションであり
登場人物・個体名等派全て
架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:00:00
13897文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:3792 件